男なら筋トレすべき

おはようございます。横浜の本牧で活動中のパーソナルトレーナー宮原崇です。

12月発行予定の宮原通信は、ぼくが中華街に占いに行き、そこから過去の歴史を紐解いた時に出会った「横浜を代表する実業家、高島嘉右衛門」について書かせて頂きました。

高島嘉右衛門は明治維新の立役者である伊藤博文、大隈重信、西郷隆盛などにも助言を求められる程の人物です。

伝記物を読むと、スケールの大きさを感じ、人間は命ある限りやる気さえあれば何でも出来るのだと、活力が湧いてきます。

さて、活力といえば「筋力トレーニング」が人には必要だと日頃から考えております。先日もとある集まりで「筋力トレーニングを日頃からされていて凄いですね」と言われましたが、「筋力トレーニングない人生は考えられない」とお答えして驚かれてしまいました。

格好つけているわけでもなく「筋力トレーニングは生活の一部」であり、歯磨くのと同じように、身体だけでなく脳の整えにもなっております。

特に働き盛りの男性は必須です。かなり極端な言い方になりますが、「筋トレすることで仕事が出来るようになる」とこは間違いないです。

この類の書籍は山ほど出ておりますが、生理的要素を考慮しても事実です。

男性ホルモンであるテストステロンは筋肉を発達させ、体脂肪燃焼に役立つものでありますが、30歳くらいから何もトレーニングしないと低下してきます。

中年になってくると、仕事のポストも責任あるものになってきて、ストレスも増加することで「コルチゾール」というホルモンが副腎から分泌されます。

コルチゾールが分泌されると、テストステロンが更に減少して、筋肉量を減らしていきます。

副腎からコルチゾールが分泌されることで、血中のエネルギーが消費され、食べ物が欲しくなることで、過食につながり肥満になるという経路が出来ます。

あえて苦言を言うなら「日本男児よ、だらしない生活から脱して、今すぐ筋トレをしよう!!」

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