毎晩テレビを見ながら酔っ払っている暇はない

横浜筋トレスタジオの宮原です。

7月になり、スタジオには「円相」の掛け軸が飾られました。

将来はここで茶道ができるような環境にしたいとイメージしております。

茶道のオンライン教室を見つけたので、そのうち体験してみたいと思います。

以前も書いたかもしれませんが、スタジオに通っている85歳のお客様が50年前に使用されていた茶道セットを頂きました。

いつか、僕がその茶道セットを使用してお茶を煎じて、そのお客様をおもてなしをするのが恩返しになると考えておりますので、そのうち実現させたいです。

なぜか、茶道に関する書籍だけは自宅にたくさんあります。

岡倉覚三が書いた「茶の本」から千利休、最近だと教養と茶道を掛け合わせたものまであります。

そのような本を読んでいると当然「禅」という言葉や「おもてなし」が出てきます。

「品格」を磨く上で茶道は最も適していると思います。

この品格がある人は「心が綺麗」であるという言い換えもできます。

心が健康だと、思考・行動も健全に結びつきます。

この仕事をしていて、特にそれを感じます。

逆に「品格がない」場合は、やはりそれなりに体にも影響するのではないでしょうか。

古代ローマ人は「健全なる精神は健全なる身体に宿る」と言いました。

これは「からだが健康であれば、精神もそれに伴って健康である」という意味を持ちます。

しかし、私はこれは必ずしもそうならないと考えています。

実際にボディービルダーみたいに肉体を鍛えていても、精神的に弱い人は沢山存在します。

メンタルがボロボロになり、うつ状態になる人もいます。

このような人たちを沢山見てきた経験からも「最初に心を鍛えることが先」だと感じます。

要するに表面的・外見的をいくら着飾っても、肝心の見えない心を磨いていなければどうしょうもない。

ということになります。

とあるライターさん書いた書籍で「誰もが知っている会社の幹部クラスを取材したら、目に生気がないのが衝撃的だった」と書かれていました。

これも「肩書き」がいくらあっても「人間力」を磨いていなければ、何も意味がないということの象徴かもしれません。

広告でも「本物の〜トレーニング」的なものがありますが、これも「本物の定義」というのが非常に難しく「配慮範囲がとても狭いキャッチフレーズ」だと感じてしまいます。

日本は2070年になる人口が8,700万人に減少する事が厚生労働省の将来推計人口で発表されています。

そのうちの38,7%、つまり3,367万人が65歳以上になる超超高齢化社会になるわけです。

私もそれまで生きていたら90歳ですので、他人事ではありません。

この課題に対して自分たちが後世に向けて何をしなくてはいけないのか?

ということを考えつつ現在をど真剣に生きなくてはいけないと思う今日この頃であります。