人の性格は前頭葉の問題

こんにちは!横浜筋トレスタジオの宮原です。

人間が最も幸福感を得られるのは「人との繋がり」「共感」「思いやり」だと感じております。

特に孤独から脱して、人との繋がりを保つ為には「円滑なコミュニケーション」は不可欠であります。

この能力は違う観点で捉えると人間が持つ「脳機能」の高さの表れでもあります。

逆に円滑なコミニュケーションが取れない場合、脳機能の低下が起きていることも否めないかも知れません。

一時は老若男女問わず「よくキレる」と話題になりましたが、これも「質的な栄養不足」「ダラけた生活スタイル」などによっての脳機能低下だとも言えます。

脳といっても範囲は広く、今回は人間の行動や意思決定について大きく関わる「前頭葉」にフォーカスをしていきましょう。

前頭葉の機能は「注意力」「集中力」「企画力」「性格」「感情の抑制」「反射の抑制」「倫理的行動の選択」「意欲の有無」「過去の出来事に対する長期記憶」「未来に対する記憶」「言語処理」「理論的思考」「運動抑制」「高次的な感覚の処理」「決断力」「問題解決能力」「学習能力」「行動の遂行力」

などに大きく関わってきます。

日常生活ではこれらを「頭が良い・わるい」「性格が良い・わるい」「やる気がある・ない」に分別、判断する事が多いですが、実際には表面的に現れる結果にに対して変えようとするのではなく、その原因となる前頭葉にフォーカスをしてアプローチすることは非常に大切だと個人的には考えております。

私たちは運動療法でこれらを改善できるようにアプローチしております。

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