🧠 PMRFと歩行・バランスの関係

私たちが「まっすぐ立つ」「歩く」「転ばない」ためには、脳幹にある PMRF(橋延髄網様体) という部分がとても重要な働きをしています。

ここは、体の左右を交互に動かすリズムや、バランスを取る感覚(前庭覚・固有感覚・視覚)を統合する“司令塔”のような場所。

つまり、PMRFを刺激し活性化する運動を取り入れることで、転倒予防や歩行機能の改善、姿勢の安定に大きく役立ちます。

🔹 自宅でできるPMRFエクササイズ

以下は器具をほとんど使わずにできる運動例です。

  1. クロスマーチ
    背筋を伸ばし、右膝を上げて左手で軽くタッチ。次に左膝を上げて右手でタッチ。交互に繰り返すだけで歩行の神経パターンを呼び起こします。
  2. ベアクロール(四つ這い前進)
    四つ這いになり、右手と左足を同時に出して進みます。交互に繰り返し、安定したリズムで前進。
  3. 片脚立ち+頭部回旋
    片足で立ちながら、頭を左右にゆっくり動かします。前庭覚とバランス感覚を強く刺激。
  4. タンデムウォーク(一列歩行)
    一本線上を歩くように足を前後に揃えて進みます。視線を正面に向けると安定します。
  5. メトロノーム歩行
    リズムに合わせて歩くだけで脳幹のリズム性が活性化。
  6. 後ろ歩き
    普段使わない刺激を脳に送り、転倒予防にも効果的です。
  7. ローテーショナル・リーチ
    立ったまま体をひねりながら片手を斜め前に伸ばす動き。
  8. チューブを使った対角引き(PNF)
    ゴムチューブを斜め方向に引っ張ることで「伸展+回旋」を促します。

✅ 実践のポイント

  • 軽めの強度で10〜20回を2〜3セット。
  • 呼吸を止めずに行う。
  • 視線や頭の動きを組み合わせると効果がさらに高まります。

🌟 まとめ

特別な器具がなくても、自宅でできるこれらの運動は、脳幹に正しい刺激を送り、歩行力やバランス力を高めてくれます。

しかし、効果を最大限に引き出すには 専門家による正しいフォーム指導 が欠かせません。

👉 横浜筋トレスタジオ/横浜ピラティススタジオでは、PMRFをはじめとした「脳と体をつなぐエビデンスベースのトレーニング」を実際に体験できます。

ぜひ一度、初回体験にお越しください。

👉 体験予約はこちらから