世界のトレーニングエビデンスを日本人の身体と気質に変換するという仕事

横浜筋トレスタジオでは、トレーニングやピラティスを
「流行している運動」
として扱っていません。

世界には、優れた運動理論、研究、エビデンスが数多く存在します。
解剖学、生理学、神経科学、リハビリテーション、スポーツ医科学。
それらは、トレーニングの質を高める上で欠かせない財産です。

しかし私たちが最も重視しているのは、
それを
日本人の身体に、そのまま当てはめない
という姿勢です。


日本人の身体は

欧米人のコピーではない

世界のトレーニング理論の多くは、欧米人を対象に構築されています。
体格
骨格
筋肉量
関節構造
生活様式

これらは、日本人とは大きく異なります。

例えば
・骨盤の形状
・股関節の可動特性
・胸郭の硬さ
・足部の使い方
・重心位置の取り方

日本人は
繊細で
柔らかい反面
安定性が崩れやすい
という特徴を持っています。

その特性を無視して
海外のメニューをそのまま行えば
「効く人」と「壊れる人」が必ず生まれます。

だからこそ必要なのが
世界のエビデンスを
日本人の身体・生活・感覚に合わせて翻訳する作業
です。

横浜筋トレスタジオは
その翻訳を、現場でやり続けてきました。


日本製ピラティスマシンを使う理由

道具にも思想が宿る

横浜筋トレスタジオでは、ピラティスマシンに日本製を採用しています。

理由は、単なる品質や価格の問題ではありません。

ピラティスマシンは
身体に「動きを教える道具」
です。

レールの滑らかさ
バネの立ち上がり
微妙な抵抗変化
身体に返ってくるフィードバック

これらが雑であれば、
身体は誤った情報を学習します。

安価な模倣品
見た目だけを似せたコピー製品
でも、動かすこと自体はできます。

しかし
身体を整える
感覚を取り戻す
神経系に正確な入力を与える
という目的においては、決定的な差が生まれます。

日本人が持つ
丁寧さ
繊細さ
感覚を大切にする文化

それに合うのは、やはり日本のものづくりだと考えています。


偽物を否定したいのではない

だが、本物を選ぶ姿勢は譲れない

中国製=悪
という話ではありません。

ただ
模倣を前提としたもの
価格優先で作られたもの
思想が抜け落ちたもの

それらを
身体づくりの現場に持ち込むことには
強い違和感があります。

日本人には
本物を見抜く感覚
長く使うという価値観
があります。

トレーニングも同じです。

楽そう
流行っている
SNSでよく見る

ではなく
自分の身体にとって意味があるか
を基準に選ぶ。

横浜筋トレスタジオは
その感覚を大切にしたいと考えています。


ピラティスはこれからも流行る

だからこそ危うさも増していく

ピラティスは、今後さらに広がっていくでしょう。

理由は明確です。

・高齢化
・慢性的な関節痛
・姿勢不良
・運動不足
・筋トレだけでは改善しない不調

これらの課題に対して
ピラティスは非常に相性が良い。

しかし、流行には必ず副作用があります。

資格を取れば指導できる
マシンを置けばピラティス
動きを真似ればそれっぽく見える

こうした
中身の伴わないピラティス
が増えていくことは避けられません。


横浜筋トレスタジオは

ピラティスを運動療法として扱う

私たちが考えるピラティスは
身体を治すための一手段
です。

筋肉を鍛える前に
関節を守る
動きを整える
感覚を取り戻す

特に
・腰痛
・膝痛
・股関節痛
・肩こり
・首の不調

これらは
筋力不足ではなく
使い方の問題
であることがほとんどです。

ピラティスは
その「使い方」を再教育するための
極めて優れた方法です。

だから
誰にでも同じことはしません。
回数も
負荷も
順序も
目的も
すべて違います。


仏を作って魂込めず

にならないために

マシンがあっても
資格があっても
理論を知っていても

そこに
人を良くしたいという意図
身体を理解しようとする姿勢
現場で考え続ける覚悟
がなければ意味がありません。

仏を作って魂込めず。

横浜筋トレスタジオは
その言葉を、常に自分たちへの戒めとして持っています。

流行に乗るのではなく
身体に向き合う。
形を真似るのではなく
中身を磨く。

世界の知見を
日本人の身体に合う形で
本物として届け続ける。

それが私たちが目指している
ピラティスであり
トレーニングであり
変わらない哲学です。