人間が失いやすい感覚とは

こんにちは!横浜筋トレスタジオの宮原です。

「猫背を改善したい」「歩き方をよくしたい」「もっと早く歩けるようになりたい」ことに対して、筋力強化は大切ではありますが、それだけでは改善されない。という事実をあらかじめ知っておくことはとても大切なことであります。

例えば、「自分の身体の感覚があまりわからない」「自分がどのような動きをしているのかいまいちピンと来ない」という方はもしかしたら「身体所有感(sense of ownership)」「行為主体感(sense of self-agency)」という2つの能力が低下している可能性があります。

身体所有感(sense of ownership)は「自分の身体を所有している感覚」でありますが、何かしらの動作不良や姿勢不良に陥っている方は、この感覚が低下していたり失われておりますので、いかにこの感覚を取り戻すことができるか、というのが筋力を鍛える前にアプローチしていくことが大切であります。

行為主体感(sense of self-agency)は「自分のイメージしている動きが正確に出来る」ことであります。この能力が低下もしくは失われてしまうと、自分がイメージをしている動きや姿勢が保てなくなってしまいます。もちろん、スポーツ動作でも出来ているつもりでも、動画などで見返してみるとイメージと全く違っていた。というケースも少なくありません。

元々、人間は年齢を重ねていくと「感覚神経繊維」「感覚受容器」「下肢の固有覚」「振動覚」「識別的触覚」「バランス機能」が低下起きますので、これに伴い「身体所有感(sense of ownership)」と「行為主体感(sense of self-agency)」の低下も起きます。

これらの低下は姿勢改善、転倒予防においても非常に大切な要素となりますので、多種多様な運動によって機能向上させていく必要があります。

健康づくりにおける参考になれば幸いです。

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