日本と海外を比較して見えるピラティス普及の現在地と、横浜筋トレスタジオの役割

ピラティスは、世界的に見ても確実に成長を続けている運動分野です。
一方で、日本におけるピラティスの位置づけは、海外と比べるとまだ発展途上にあります。

横浜筋トレスタジオでは、この「差」こそが、これから日本でピラティスが果たすべき役割を示していると考えています。


海外におけるピラティスの普及状況

アメリカやオーストラリアでは、ピラティスはすでに特別な運動ではありません。

アメリカでは、人口ベースで見るとおおよそ4%前後の人がピラティスを実施していると推定されています。
これは「定期的な参加者」を基準にした数字であり、リハビリやコンディショニングの一環として利用している層も含まれます。

オーストラリアでは、さらに分かりやすく、国民の約6%が「定期的または不定期にピラティスを行っている」とされています。
医療・予防・健康管理の文脈でピラティスが生活に溶け込んでいる国の代表例です。

海外では
・身体のケア
・ケガの予防
・加齢への対策
という文脈で、ピラティスが自然に選ばれています。


日本におけるピラティスの現状

日本では、ピラティスの「経験者」は決して少なくありません。
民間調査では、約15%の人が「一度はピラティスを体験したことがある」と回答しています。

しかし重要なのは、その中で
・継続している人
・身体改善の目的で行っている人
の割合が、まだ低いという点です。

日本では、ピラティスは
流行の運動
女性向け
スタイルづくり
といったイメージで捉えられることが多く、
海外のように「運動療法」「身体機能改善」としての理解が、まだ十分に浸透していません。


なぜ日本では、定着しにくいのか

理由はシンプルです。

日本人の身体特性や生活習慣に合わせた形で、
ピラティスが「翻訳」されてこなかったからです。

海外の理論やメソッドは優れています。
しかし、それを
体格
骨格
関節の使い方
日常動作
に合わせて調整しなければ、効果は限定的になります。

結果として
・よく分からない
・続かない
・効果を実感しにくい
という印象を持つ人が増えてしまいます。


横浜筋トレスタジオが考えるピラティスの役割

横浜筋トレスタジオでは、
ピラティスを「流行のエクササイズ」として扱っていません。

私たちが大切にしているのは
世界のエビデンスを
日本人の身体と気質に合わせて再構築すること
です。

具体的には
・関節を守るための動き
・筋力より先に整えるべき身体の土台
・脳と身体のつながりの回復
を重視しています。

そのため、ピラティスは
筋トレの代わり
ではなく
筋トレを安全かつ効果的に行うための前提
として位置づけています。


日本でこれから本当に求められるピラティスとは

日本はこれから
・高齢化
・慢性痛の増加
・運動不足
がさらに進んでいきます。

この環境において必要なのは
きつい運動
短期的な成果
ではありません。

身体を壊さず
長く動ける状態を保つ
そのための運動です。

ピラティスは、本来そのための手段です。

海外ではすでに
生活の一部
医療と運動の橋渡し
として機能しています。

日本でも、正しく使われれば、同じ役割を果たせるはずです。


横浜筋トレスタジオが目指す未来

横浜筋トレスタジオは
ピラティスを
日本人のための運動療法
として広めていきたいと考えています。

形だけを真似るのではなく
本物の価値を、丁寧に伝える。

一時的な流行ではなく
身体を支える文化として根付かせる。

日本と海外の普及率の差は
可能性の差
でもあります。

その可能性を、現場から一つずつ形にしていくこと。
それが、横浜筋トレスタジオの役割だと考えています。