筋トレ中の左右差は筋肉で解決できるか?!

おはようございます!横浜筋トレスタジオの宮原崇です。

昨日はトレーナー仲間とのトレーニングを行なった影響なのか、睡眠の質がとても高かったです。「よく食べて、よく動き、よく寝る」は健康的で元気な身体を作る上での大原則だということを改めて実感しております。

さて、筋トレをしていて「左右差」を気になったことはないでしょうか?

この左右差に対して、苦手としている側に対して「筋力不足」あるいは「柔軟性が足りない」という結論を出す前に、人間には「脳の左右差」が元々備わっていることを知ることで、改善策が見つかりやすくなるかもしれません。

多くの方が右利きだと思いますが、右利きの場合、右半身をよく動かしますので、脳では左側が沢山使うようになります。字を書いたり、細かい動きに関しては利き腕を沢山使うことが自然となりますので、それに付随して対側の脳も沢山使うことになります。

言語に関しても同様で、会話をしている時も明らかに左側の脳の方が活性化して優位性をもたらし、神経伝達物質であるドーパミン、ノルアドレナリン、女性ホルモンのエストロゲンに関しても左右の脳にそれぞれ優位側、というものが存在します。

以上のことを踏まえても、筋トレ中の左右差の改善に関して「脳機能の左右差」を評価することがお勧めです。

本日は以上となります。

健康づくりの参考になれば幸いです。

最後までお読みいただきありがとうございました。