ピラティスの意外と知られていない事実

横浜市中区本牧原バス停前で「生活習慣病の予防・改善ダイエットサポート」「肩こり・腰痛予防改善」「中高齢者の筋力向上」を主体に仕事をさせていただいております、横浜筋トレスタジオ代表の宮原崇と申します。

ブログをご覧いただきありがとうございます。

「ピラティス」を見聞きした事があるかと思いおます。

もしかしたら初めて、聞く方もいらっしゃるかもしれません。

「ピラティス」はエクササイズん名前だと勘違いされていますが、実は人の名前であります。

個人的には筋トレの準備運動や関節痛でお悩みの方に対して、このピラティスを活用しております。

「マット」「リフォーマー」「チェア」という3つの器具と手段を使って、健康づくりのサポートをしております。

この3つの中で、「マット」はフィットネスクラブでもよく行われておりますので、マットが一番優しいという印象をお持ちの方も多いですが、自分で自分の身体を動かさしてコントロールしなくてはいけないので、実は一番難しいのが「マット」です。

またまた、知られていないのですが、ピラティスの創始者は男です。

女性に人気があるので、女性のイメージがあるかもしれませんが、容姿はマッチョの男です。

本名はジョセフ・ヒューベルトス・ピラティス

1883年12月9日生まれ

ドイツ出身

今から139年前に生まれております。

つまり、ピラティスは現時点で既に100年以上の歴史があるわけです。

またの機会に書きますが、筋トレの歴史も負けていないです。

ピラティス自身幼少期、身体がか弱く、喘息やリウマチを経験しており、そこから健康体を手にいれる為に、筋トレや格闘技などあらゆるスポーツに挑戦していたようです。

第一次世界大戦中に捕虜されて、捕虜仲間に彼独自のエクササイズを教えていたようです。

それがのちに世界的に広まる「ピラティス」の原型だと言われております。

看護師としても働いており、寝たきり患者のベットを改造して、エクササイズを指導しており、これがピラティスマシンの原型になります。

このように歴史があるピラティスですが、実はまだまだ奥深いものでもあり、健康づくりにおいても大変効果が高いものとなっております。

当時、スペイン風邪が流行った時も、ピラティスの指導を受けていた人達は皆感染に掛からずに済んだ、という逸話が残っております。

その理由として、ピラティスのエクササイズには動きと呼吸を合わせる事の意識づけがとても強く、それによって、呼吸器系の機能が高まり、免疫向上に繋がったのではないかと、個人的には捉えております。

本日は以上です。