糖質のよくある勘違い

横浜市中区本牧原バス停前で「生活習慣病の予防・改善ダイエットサポート」「肩こり・腰痛予防改善」「中高齢者の筋力向上・歩行改善」「筋トレ」「ピラティス」「野球サポート」を主体に仕事をさせていただいております、横浜筋トレスタジオ代表の宮原崇と申します。

このブログをご覧いただき、誠にありがとうございます。

今朝は野球筋トレ塾の体験お申し込みを頂きました!

K様、誠にありがとう御座います。

明日高校野球部の寮に入寮されるS様が本日最終トレーニングにお越しくださいました。

この1ヶ月でユニフォームのサイズもLからOに変わるくらい急成長して、全くできなかった懸垂もできる様になりました。10代は様々な事柄に対して吸収が早く、怪我をしないためのトレーニングの仕方は身につけていただいたと思います。

1年生でレギュラーになる事を目標にされていますので、引き続きオンラインでサポートを続けて行く予定です。

さて、今回は栄養についてのお話ですが、意外にも糖質に関する誤解が多いという印象があります。

とにかく痩せる為には「糖質は悪者」というイメージが世の中には多い様な気がしております。

様々な健康に関する情報は多数存在しており、ダイエットや健康づくりにおいて迷われる方も多いかと思いますが、原理原則を知ることで、無数存在する情報に対して困惑しないで済みます。

そこで、糖質について少し情報提供をさせていただきます。

痩せる為には「低糖質ダイエット」を思い浮かぶ方も多いのではないでしょうか。

栄養学には「現代栄養学」と「分子栄養学」に大別する事ができます。

「低糖質ダイエット」に関しましては、どちらかと言いますと「現代栄養学」の考え方であり、糖質は食べすぎると太るという考えがあったり、「必須アミノ酸、必須脂肪酸は存在するけど、必須糖質は存在しないから、糖質は別に摂らなくても大丈夫」という考え方が特徴的です。

一方で分子栄養学が考える糖質は、肝臓や筋肉に蓄える事ができて、必要に応じて肝臓から血糖値の維持の為に使用されて、筋肉の収縮においてのエネルギーとして使用されると考えます。

その他に、タンパク質が体内で代謝を高める為には糖質が土台となり、痩せたい場合は、血糖がやや低めに維持できる範囲で糖質の摂取を行う必要がると考えます

「血糖をやや低めに維持できる範囲」というのは、肝臓の中に80~120g程の糖質を蓄える事が可能です。

1時間あたり約5g消費されますので、肝臓内に80g糖質を蓄えられるとしたら、7時間経過で約35gの糖質が消費されて、パーセンテージに換算すると約60%が消費されたことになります。

体脂肪が最も燃えるのは60~30%の間ですので、この時間を利用して運動をしたり家事をしたして、身体を活動モードにスイッチをする事でダイエットに加速がかかります。

という感じで、糖質をうまく利用する事がお勧めです。

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