身体の動きをよくする条件とは

横浜市中区本牧原バス停前で「生活習慣病の予防・改善ダイエットサポート」「肩こり・腰痛予防改善」「中高齢者の筋力向上・歩行改善」「筋トレ」「ピラティス」「野球サポート」を主体に仕事をさせていただいております、横浜筋トレスタジオ代表の宮原崇と申します。

このブログをご覧いただき、誠にありがとうございます。

身体をうまく動かしたいけど動けない、あるいはスポーツでの動きがうまく行かない、歩き方を変えたいけどうまく歩けない、などの目的に対して、多くの人が「筋力向上」あるいは「ストレッチ」で対処しようとします。

これは一見正しいようで、あまり正しくありません。

なぜなら、目的とする運動を遂行させる為には、身体を上手く動かすための要素を3考慮する必要があるからです。

「筋力」「柔軟性」に関しては、多数ある要素の中で、ほんの一部にしかありません。

具体的には、運動をきちんとする為には、

「その時の身体の状態」

「その運動の課題」

「その運動をする時の環境」

の3つの要素を統合していく必要があります。

「身体の状態」とは、脳・脊髄・末梢神経・関節・筋・筋膜・腱・靭帯の状態を示しております。

「課題」とは、動作の目的が、食べる・つまむ・移動する・避ける・逃げる・戦うなど、どれに該当するのかを決めていきます。

「環境」とは、どのような地面・空間・対象物の大きさ・重さ・音量・光量なのか?ということを示しており、これを瞬時に判断をする必要があります。これが正確に判断できる為には、当然「身体の状態」がよくなければ困難になります。

その為、動き=運動をきちんと遂行させていく為には、身体の様々な機構を調整していく必要があります。

これらを踏まえて、「筋力向上」「柔軟性向上」だけをしても、動きがよくならないことは明確になるかと思います。

本日は以上です。

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