冷え性のメカニズム

こんばんは!横浜筋トレスタジオの宮原崇です。

間も無く12月ということで、朝晩の冷えが気になる今日この頃ですでが、多くの方のお悩みの一つとして「冷え性」というものが考えられます。

この「冷え性」の対策として、様々なグッズやサプリメントなどが存在しますが、この冷え性に関する対策として、最もお勧めなのが、身体の構造を理解して、それに対する栄養の不足の有無の確認が大切となります。

冷え性に関して、身体の構造を考慮した時に、最初に浮かぶのが「甲状腺ホルモン」です。なぜなら、この甲状腺ホルモンの役割には「体温の産生」「代謝の促進」というものがあります。

この甲状腺機能が低下することで冷え性になるわけですが、そのメカニズムとして、「鉄」が不足することで甲状腺機能に必要な栄養素が不足してしまい、甲状腺機能低下が起きてしまいます。貧血ともリンクしているのも特徴的です。

甲状腺機能低下が起きている原因として

「ストレスを頻繁に感じている」

「亜鉛が不足している」

「パンや果物の頻度が高い」

など、が考えられます。

それを補う為には「梅干し」をはじめとした、甲状腺機能を向上させるための栄養摂取が必要となります。