深夜に目が覚めてしまうほんとの原因とは

こんばんは!横浜筋トレスタジオの宮原崇です。

今日から12月ということで、師走ですが、今日の時点でもう多忙になることが予測出来るくらい、早朝から大忙しの1日となりました。

さて、この忙しいという時期にありがちなのが、「寝不足」です。

どのような方が「寝不足」になりやすいかというと、単純に「睡眠時間が短い」というわけではなく「深夜の睡眠途中で眼が覚めてしまう」

というケースも多々あるのではないでしょうか。

これは慢性的なストレス、食生活の乱れなどによって引き起こされる「副腎疲労」によるものが考えられます。

人は入眠をすると、2~3時間の間に「成長ホルモン」が分泌されることによって、血糖値が維持されます。そこから血糖値の維持を継続させる為に、コルチゾールが分泌され始めます。

しかし、副腎が疲労している状態ですと、このコルチゾールの分泌が低下して代わりに「アドレナリン」「ノルアドレナリン」が分泌されるようになることで、交感神経が優位になり、深夜3時〜4時に目が覚めてしまい、眠れなくなるという症状が現れます。

これを防ぐ為には、活動している時の副腎疲労の原因となっている「食生活」と「過剰なストレス」を取り除く事がとても大切となります。