脳を鍛える為には運動がお勧め

こんにちは!横浜市中区本牧原バス停前にある横浜筋トレスタジオの宮原崇です。

今日も本牧は朝から良いお天気です。

筋トレやピラティスなどの運動がお勧めの理由として、「脳機能」に対する活性化が含まれています。

運動や活動量の低下によって、人間の脳機能は低下することは知られています。

例えば、同じ高齢者でも家でひたらすテレビを観て、一日を過ごすのと毎日何かしらの予定が入っていて、様々な人とコミュニケーションを取るのが当たり前の人では、見た目や身体の丈夫さに違いが生じるのもなんとなくイメージがつくと思います。

実際には、人間の脳にはいくつかの分類わけが存在していて、その中でも「大脳辺縁系」と呼ばれる部位は健康づくりにおいて大切な部分であります。

「大脳辺縁系」の「系」という漢字がついているくらいなので、この部位と構成する部位はたくさん存在します。

覚える必要はありませんが、ざっとご紹介しますと、

「扁桃体」

「海馬」

「視床下部」

「小脳中部」

「嗅神経」

などなど、

複数存在します。

元々は本能的に「直感力」が働くところであり、原始時代に獲物としてとらわれないように、敵に負けないように「戦うか逃げる反応」という機能が元々私たちには備わっていますが、それ以外に、食欲などの欲求に対してもこの、大脳辺縁系は司っているのですが、それ以上に大切なのは「嗅覚」「内臓」「身体の感覚」からの情報を脳内で統合させることが大切です。

最も原始的な脳と言われているのが、この大脳辺縁系でありますが、これらの機能が乱れることによって、「やる気」「集中力」「体調」などにもやはり、影響してしまいますので、日常から「歩く」「走る」「身体を意識的に動かす」ことは「脳の活性化にもつながる」ことに直結しますので、ぜひ、できる運動から始めてみてはいかがでしょうか。

実際に文武両道という言葉があるように、学生時代運動をよく出来る人は勉強が出来たり、頭が良いという印象がありますよね。実際には脳機能的観点からも正しいと思います。

健康づくりの参考になれば幸いです。