夜中に起きるのは副腎疲労の影響かも?!

横浜市中区本牧原バス停前で「生活習慣病の予防・改善ダイエットサポート」「肩こり・腰痛予防改善」「中高齢者の筋力向上・歩行改善」「筋トレ」「ピラティス」「野球サポート」を主体に仕事をさせていただいております、横浜筋トレスタジオ代表の宮原崇と申します。

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睡眠の質を上げる為にも、副腎疲労の改善は必要となります。

寝ている時、私たちの体の中ではホルモンが分泌されています。

一つは「成長ホルモン」

もう一つは「コルチゾール」

これらが分泌されることによって、睡眠中の血糖はうまく調整されます。

寝出してから2~3時間で成長ホルモンが分泌されます。

成長ホルモンは筋肉を増やすことで知られていますが、実は血糖の維持にも作用しています。

この成長ホルモンは睡眠中、ずっと分泌されているわけではなく4~5時間経過すると、だんだんと分泌量が少なくなってきます。

その代わり、副腎からコルチゾールが分泌されるようになり、血糖の維持を担うことになります。

しかし、副腎疲労の方は日中にストレスなどの影響でコルチゾールが沢山無駄遣いされてしまいますので、睡眠中の必要な時に分泌されなくなります。

そうすると、代わりにカテコールアミンである、アドレナリン・ノルアドレナリンの分泌により血糖維持がされます。

この両者は交感神経を優位にさせるホルモンでありますので、興奮作用が働き夜中の2時、3時ごろに目が覚めてしまい、長時間睡眠が取れないという習慣になってしまいます。

根本的な解決はやはり、日中の副腎疲労の改善することとなります。

本日は以上となります。

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