ただ参加するだけでは何も身にならない

こんばんは!横浜本牧パーソナルトレーナー宮原崇です。

昨日は東大島で投球障害について学びを得た後、京急富岡に向かい夜の21時までお神輿を担いで(また後日写真アップします)、打ち上げで日本酒を美味しく頂き、5時間ほど睡眠をとりました。

今朝起床してから7時に池袋に向かい、神楽坂と表参道で猫背改善専門スタジオ「きゃっとばっく」代表小林俊夫さんによる「足」をテーマにした楽しい勉強会に参加してました。

ところが、超方向音痴の私はグーグルマップの音声案内を使ったにも関わらず開始時間にたどり着けず、会場付近で迷子になっておりました(笑)。迷子になっている途中で栄養コンシェルジュの岩崎先生にもばったりお会いして、東京はやはり都会だな〜と関心しながら、開始15分遅れで会場にやっとの思いで到着することができました。

足の解剖学の話から始まり、足の状態を評価する方法、評価を基に道具を使わずに運動で改善する方法を学ばせていただきました。

技術はもちろん得ることが盛りだくさんで、これから脳を休ませてから復習に入っていくのですが、何よりも日本を代表するトレーナー(ちなみに小林俊夫さんはトレーナー業界のイチローみたいな存在で、超天才肌であり努力家です)がどのようなことを学び、それをどのようにご自身のフィルターにかけてアウトプットしているかがとても勉強になりました。

いつも思うのですが、1日もしくは数日のセミナーに参加して、いきなり能力が劇的に伸びるようなことはないです。自分の能力や技術にするまで、その後に何度も技術練習したり、繰り返し資料を読み返すことが必要になります。時には与えられた資料以外に自分で本で調べたりしなくてはいけません。

「じゃー本を買って自分で勉強したら良いのでは?」という意見もあると思うのですが、セミナー会場に足を運ぶ最大の収穫て講師の皆さんが「何を学ぶと良いのか?」「どのような書籍から学びを得ると良いのか?」ということを参加者に伝えてくれることだと個人的に思います。いわゆるメンター的な存在です。

ということで楽しい連休となりました。

本日は以上です。