飲酒と亜鉛

横浜市中区本牧原バス停前で「生活習慣病の予防・改善ダイエットサポート」「肩こり・腰痛予防改善」「中高齢者の筋力向上・歩行改善」を主体に仕事をさせていただいております、横浜筋トレスタジオ代表の宮原崇と申します。

このブログをご覧いただき、誠にありがとうございます。

今朝は月初めということで、朝7時ごろに本牧神社で参拝してきました。

朝ということもあり、空気が新鮮で、心も新鮮な状態でスタジオに入ることができました。

3月は新しい取り組みをたくさん計画しており、それらを全て実現させる目標を立てておりますので、1日から気が引き締まる想いです。

私の仕事は単なる筋力トレーニングで、クライアントを追い込むのではなく、健康づくりにおいて、その方の人生がより幸せな方向に向かうようにサポートしている、と思っております。

表現は良くないですが、その辺の「筋肉ばか」の運動指導者とは一線を画しています。

ということで、今回は「亜鉛」というミネラルの栄養素についてです。

亜鉛は精力的に活動をする上で欠かすことの出来ない栄養素です。

人体には3000以上の酵素が存在していて、そのうちの300種類以上の酵素に亜鉛が関わっています。

その為、亜鉛が不足することで、身体に様々な障害が生じます。

その代表例としては味覚障害です。

なぜなら、亜鉛には味蕾細胞の産生に必要な栄養素であり、この味蕾細胞は食事中に味を感じる為に必要な細胞となります。

飲酒習慣が多い人にとっても亜鉛は欠かすことがないようにする必要があります。

飲酒をして体内にアルコールが入る事で、分解する作業が必要となります。

この分解に必要な酵素が亜鉛となります。

肝臓は解毒の他にタンパク質の合成、糖分や脂肪の貯蔵、胆汁の生成という大事な役割も担っており、常に細胞の分裂と生成を繰り返す為にも亜鉛は大切です。

本日は以上となります。