ダイエットとアドレナリン

横浜市中区本牧原バス停前で「生活習慣病の予防・改善ダイエットサポート」「肩こり・腰痛予防改善」「中高齢者の筋力向上・歩行改善」「筋トレ」「ピラティス」「野球サポート」を主体に仕事をさせていただいております、横浜筋トレスタジオ代表の宮原崇と申します。

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ダイエットで勘違いされている一つとして、多くの方が体重を落とそうとして、体脂肪を優先的に落とすことを忘れてしまいます。

ご存知の方も多いように、脂肪は男性に多い内臓脂肪と女性に多い皮下脂肪に分類する事が出来ます。

内臓脂肪は減らしやすく、皮下脂肪は減らしづらいという特徴を持っています。

脂肪細胞は他の細胞と違い、細胞の中に「脂肪滴」が存在しています。

脂肪滴の中には中性脂肪=トリグリセリドという物質が詰まっており、これが体脂肪の特性であるエネルギー貯蔵ができるようになっています。

過食や運動不足により肥満になると、この中性脂肪が肥大した状態でもあります。

逆にダイエットで脂肪減少してくるということは、この中性脂肪が小さくなることを示しています。

ここで脂肪細胞が減少するメカニズムを理解しないと、多くの方は「食べない」「とにかく運動する」という行動に走りがちになり、体重は減ったけど、なんだか体調が優れない、あるいは食べ始めたらすぐに体重が元通りになってしまった、という結果を招きます。

体脂肪を減らすために必要なホルモンというものが存在します。

それが「アドレナリン」「ノルアドレナリン」のカテコールアミンです。

これらをどれくらい分泌できるかが大切であり、ダイエットにおいて闇雲に行動するものではないと覚えておきましょう。

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