関節の硬さに対する問題解決方法

こんにちは!横浜市中区本牧原バス停前にある横浜筋トレスタジオのパーソナルトレーナー宮原崇です。

よく「関節が硬いのはストレッチで改善されるかどうか」「猫背だから背筋を鍛えた方が良いか」というご質問を受けます。

実際にはストレッチで改善できる方もいれば、ストレッチをいくら行っても改善に至らないといケースもあります。

後者の方に対しての問題解決の一例として「筋肉」「関節」以外に目を向けることも大切になるかもしれませんので、問題解決の考え方の一つとしてご紹介いたします。

数学の計算と同じで、身体にも法則というものが存在しています。

関節が曲がっているということは、関節を伸ばさなくてはいけない、ということになりますので、この関節を伸ばすことに関わりを持っている筋肉を活性化さる必要があります。

筋肉を動かすためには「神経」が必ず関与することになります。

今回のテーマである「関節を伸ばす」ことに関わっている幾つかの筋肉に関与している神経は、大まかに4つ存在しています。

「三叉神経」「外転神経」「顔面神経」「内耳神経」

この4つの神経を活性化させるためには「食事はよく噛む」「人とコミュニケーションを取りよく笑う」「人の話をよく聞く」「多様性な運動を意識する」「感動的な映画を観る」などを日常生活で心がけることで、4つの神経が活性化されて、自ずと姿勢もよくなっていくはずです。

要は何事も前向きに明るい人は全体的に身体に表現されていて、関節も伸びやすく姿勢も良くなる傾向がありますので、参考に頂けら幸いです。