ゴルフで腰痛にならないようにするには?!

こんばんは!横浜本牧パーソナルトレーナー宮原崇です。

今日から12月が始まり、朝は珍しく家族サービスで洗濯物を洗濯してから仕事に向かいました。

仕事の合間には90分間R-body社認定のコンディショニングコーチになるためのオンラインテストを行い100問中91点という奇跡的な点数で合格して、今月も良いスタートを切れました。

さて、腰痛にお悩みの方は相変わらず多いと感じる今日この頃なのですが、普段のトレーニング指導でこのようなお悩みを解決する場合、マッサージ屋さんみたいに腰を揉むことはぜすに、関節の法則にのとって運動をしていただくことをしております。

その方が結果も良く根本的な解決になると個人的に感じています。なぜなら、患部にひたすらマッサージを繰り返したところで、お悩みを抱えている人はいつまで経っても問題解決の方法を知らずに日々過ごすことになるので、それよりも関節や筋肉などの軟部組織にストレスを与えている運動方法を改善することで、ストレスを与えていた原因をご自身の身体を動かして改善していく方が総合的に判断しても良いのでは?と思ってしまいます。

ついつい話が逸れてしまいましたので、本題に戻ります。

腰痛の症状で名前がついているものとして、主に7つを挙げることができます。

  1. 椎間関節症候群
  2. 脊柱管狭窄症
  3. 脊椎すべり症
  4. 脊柱不安定症
  5. 椎間板変性
  6. 腰部変形性脊椎症
  7. 椎間板ヘルニア

この中でも特に腰部変形性脊椎症の傾向がフィットネスクラブには多いと感じています。

特に寝起きで腰まわりが固まったり、デスクワークで同じ姿勢を長時間取り続けたりすると、なりやすい症状です。

シニアゴルフを行う方は要注意です。

50歳以上になると骨自体の変形も起こりやすい時期なので、腰椎にとって不得意な回旋動作を繰り返すと、腰へのストレスが増して痛みにつながるケースもよくあります。

回旋運動は是非胸椎と股関節で行いましょう。

本日は以上です。